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ガンダムを見ましたPart2

もう先々月になる?のことですが前回のMSイグルーの続編、MSイグルー重力戦線を観ました。
前回はジオン軍の話、今回は連邦軍の話です。
ーーーー以下、ネタバレがありますーーーー
以前どこかで地球連邦軍の元ネタ?はソビエト連邦軍というのを見た気がします。そういえば制服の襟とか階級賞のつき方とかなんとなく旧ソビエト軍っぽいような。(官僚の弊害が大きいみたいなところとかも)
しかしこの第一話の連邦軍は第二次世界大戦中のアメリカ軍っぽい雰囲気。映画で言えば「プライベート・ライアン」ゲームでは「メダル・オブ・オナー」の様な。まだ連邦軍にはモビルスーツが無くジオンのザクが圧倒的な威力を誇っていた時の物語。この時代のザクはある意味超兵器で連邦軍は虎の子の?戦車部隊を守るため直接戦闘はさせずにザクに対抗するのは歩兵部隊という設定です。一番の感想は歩兵からみた「ザク」ってなんて怖いんだ!!ということです。劇中でも「一つ目の巨人」と言っていますがまさに「キュプロス」・・・怖すぎです。18mの巨体で追っかけてこられたらビビリまくりです。。。その上に 歩兵相手にザクマシンガンぶっぱなしてくるわ、ヒートホークで切りかかってくるわ。。。ソンムで初めて戦車の突撃を目にしたドイツ兵もこんな恐怖だったのでしょうか。でもソンムでの戦車は極初期のものだからスピードはゆっくりだし初めはびっくりしたでしょうが、結局ドイツ軍の野砲でやられてしまったというのも読みました。やっぱりザクの比ではなさそうですね。このザクは連邦軍の撤退路上に孤立してしまっていて、ザク側としても援軍はこないしどうしようもない状態なのですが、このザクのおかげで連邦軍は組織だった撤退ができないという設定っぽいです。この設定見て思い出したのは小林原文さんの「街道上の怪物」でしょうか。独ソ戦がはじまった初期にドイツ軍の補給路上にソ連軍のKV-1重戦車が一台 各座してしまった。当時のドイツ軍の戦車や対戦車砲では破壊できず、この動けないたった一台の戦車のためにドイツ軍の攻勢が止まってしまった・・・という物語です。結局ドイツ軍は排除のため大掛かりな囮の戦車を出し、88mm高射砲の水平射撃使って仕留めるという展開になるのですが、こちらの連邦軍では派遣したのは歩兵二個中隊だけ・・・。この第一話はやっぱり「ザクの恐怖」だと思いました。「ザクって怖い」です。
第二話は「陸の王者」連邦軍61式戦車の話。この作品の連邦軍(戦車部隊)は一転してなんとな~くイギリス軍っぽい雰囲気に(赤いベレー帽が)61式戦車といえば、ゲーム「ギレンの野望」シリーズではとにかく大量生産して数で対抗するという兵器でした。しかも3スタックくらいぶつけてもザクの部隊を破壊できないというヤラレメカの代表のような悲しい存在です。しかしこの作品の61戦車はものすごくかっこいい。というより逆に61戦車ってこんなかっこよくなるんだぁと。戦車で連装砲ってどうよと思っていたのですがこの作品見ると ところがどっこい、まさに劇中のセリフ「連装砲ってのはこう使うんだ!!」という具合にかっこいいです。ほんとうにリアルな感じに。CGはすごいですねぇ。ヤラレメカのイメージ払拭間違いなしという感じでした。
ストーリーはジオン軍のザクにやられ片足を失った戦車兵がその復讐を果たそうする話。カタキのザクは全身を白色に塗られたエース機で「ホワイトオーガ」という異名をもつ。復讐に執着するあまり部隊からは浮き上がり孤立している。そこへ配属された新任の操縦兵(主人公)の目を通して語られる「戦士の執念」の物語。
このストーリーのモチーフはやっぱり「白鯨」でしょうか。戦車長はエイハブ船長、そこへ赴任してくる操縦兵はイシュメルにあたりますでしょうか。「ホワイト・オーガ」はまさに白鯨「モビーディック」。「ホワイトオーガ」に対する敵対心は「モビーディック」を悪魔的に憎悪するエイハブ船長に似ているように思いますし、その憎悪のおかげで周りの人間も巻き込み 死に追いやってしまうという所なんかも・・・。
ーーーー以下「白鯨」のネタバレにもなりますがーーーー「白鯨」とは日本近海で最後の死闘を行います。エイハブ船長は自ら打ち込んだ銛のロープに巻き取られ白鯨によって海のそこに引きずり込まれてしまう。白鯨の体にくくりつけられてしまったエイハブ船長の腕が波に洗われ左右に動くさまを捕鯨船から見た乗組員が「みろ、俺はもうだめだ(死んでいる)って言ってるぜ」というシーンが印象的でした。この映画を観たのはかなり子供の頃だったのですけど。。。「白鯨」では捕鯨船の乗組員はイシュメル一人だけを残してすべて死んでしまいますが、この作品も新任の操縦兵を残し小隊は全滅してしまいます。やっぱり「一人の巨大な執念(憎悪)が周りにも地獄をもたらす」ということなのでしょうか。(「白鯨」はアメリカ文学の代表としてよく映画なんかに出てきます。「エイハブは正しい」という肯定的な解釈もあるようです)
第三話は連邦軍の大反抗作戦「オデッサ作戦」の話。
連邦軍もすでにモビルスーツを開発ずみで「陸戦ジム」を大量に投入してきます。しかしジオン軍の陸上戦艦「ダブテ」の砲撃に苦戦を強いられている。。。このダブテってゲームではそんなに凶悪なユニットではないんですけど。確かに硬いのですが砲撃は命中率が低いし。。。ジオンの防衛網を突破して後方のダブテを攻撃するのに「強襲型ガンタンク」が出てきます。この兵器の小隊を指揮するのは作中初の女性主人公。(前作のモニカ・キャディラック大尉はやっぱりヒロインだと思いますし)このガンタンク、むちゃくちゃ強いです。前作のジオン版ガンタンク「ヒルドルブ」の比ではないかも。なにせ「強襲型」ですからキャラキャラと進むのろいガンタンクのイメージではありません。ロケットへ兵器のごときスピードを誇ります。ザクをなぎ倒しドムすらも倒して戦線を突破しダブテの元に。しかしこのむちゃくちゃ強いガンタンクは開発中止となっています。それは主人公の元彼が実はジオンのスパイでこのガンタンクの情報を漏らした為。主人公は同罪にとられ投獄されてしまう。このガンタンクへの搭乗もある意味懲罰的なものなのでしょうか。目標のダブテには裏切った元彼が乗っていてその復讐のために視野が狭くなっていると言う状態。だけど漏洩したとはいえこんな強いガンタンクを生産しないのはちょっともったいないような。このオデッサ作戦までガンタンク部隊は各地を転戦していたようです。なんとな~くドイツ軍の突撃砲部隊のような使われ方なのかなあと。見た目も似てますしね。ロケットへ兵器と書きましたがこの作戦はロケット機「桜花」のごとき特攻作戦です。その執念は自分を裏切った元彼への憎悪なのでしょうか・・・(このあたりの展開は個人的にはかなり微妙なんですけど)。。。実はこの裏には別の真実も隠されているのですが。。。ふと小学生の頃初めて作った戦車のプラモデルを思い出しました。タミヤの「ロンメル」。実は「ロンメル」はあだ名で正式には「ヤークト・パンター(ハンティング・パンサー)」箱にロンメル将軍が好んで使っていたから・・・という様なことが書かれていました。でもこれはどうやらタミヤの創作らしくそんな呼ばれ方はされていなかったらしいです。なんでニックネームつけたのかよく解かりませんねえ「ハンティング・パンサー」じゃ長かったから??(でも「ハンティング・タイガー」というプラモはあったし)

このMSイグルー重力戦線三話とも部隊は共通しています。冷徹な中佐が本当にいやな上官としていい味だしています。それよりもなによりも最大の共通存在は「死神」です。主人公たちはこの「死神に魅入られた」人々という解釈になっています。三者三様ですが共通の死神(女)にとり憑かれて死んでいく・・・。ちょっと他の人の感想を2,3みたのですけど、どうもこの「死神」、不評のようです。確かにガンダムというSF?の世界に死神という超常的存在は違和感あるという意見も解かる気がします。「死神がなければもっと良い」みたいな感想も読みましたし。わかる・・・のですがでもあの死神の存在はあれでいいかもと思うところもあります。多分「死神」と言う存在に 戦士の魂をバルハラ(北欧神話の大神オーディンの宮殿)に連れて行くという「ワルキューレ」とかけてあるのだろう(だからこの死神は女なのでしょう)と思うと神話好きな自分はいいかもなと感じてしまったりするんですよね。。。
ーーーーーーーー
以上、ちょっとうろ覚えなので間違っていたらすみません。
追伸・・・となるのでしょうか。炭水化物ダイエットを行いちょっと痩せました。もし55kg当時に仮に5kg痩せたら大変なことですが、現在の体重ではそれが10kgでも「焼け石に水」です(それでもまだ0.1トン強・・・)それに炭水化物の量は減っていますが食べる全体の量は減ってないですし。。。
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