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せっかく買ったので

せっかくDVDボックスを買ったのでいまさらながら「24」の感想を書こうと思います。
買ったのはシーズン4とシーズン5。もうかなり前にレンタルでも見てTVでも見たので本当にいまさらながら・・・なので、ストーリーというより雰囲気みたいなものを。
ーーーーーー以下、ネタバレを含みますーーーーーー
シーズン4は主人公ジャックがCTU(テロリスト対策ユニット)から国防省へ転属?している話。防衛予算の関係でCTU支部長エリン(女性)の元を訪れているときにテロ事件が起こるというもの。やっぱりこのCTUという組織が微妙にわかりません。国防省から予算関係の話をうけるということは国防省の組織なのかなあ?しかしシーズン5では国土安全保障省に吸収されてしまうので国土安全保障省の組織なのでは・・・と。しかし大統領から直接命令を受けているし大統領府直轄組織なのでしょうか?しかもジャックの所属はCTUのロサンゼルス支部。あくまで支部組織なんですよね。なのにそこが全米すべてのテロに対応しているように見えるんですけど。。。
・・・というような突っ込みはまあしかし、少々野暮というものですね。昔学生の頃、工学系の知人がいましたが彼によると映画「ターミネーター」は許せないのだそうです。「あんな機会が動くものか!!」だそうで。子供の頃ガンダムを見てロボット工学を志した教授もいればSFは絶対無理というタイプもいるわけですな~。ちなみに彼は「2001年宇宙の旅」も許せないと言っていました。なのに何故かナウシカの世界観はお気に入りだったんですよね。「あんなコルベットが空を飛べるわけが無い」とか言いそうに思うんですけど(笑)でもそれをいったら「野暮」なもんで。。。

話がそれますが、テロと言えば日本のテロ事件?として「浅間山荘事件」の本を何冊か読んだことがあります。例のごとくよく覚えてないのですが、NHK特集なども見ました。が、長野県警本部からの見方と警察庁警備部(だっけ?)からの見方はかなり違うものだなあと感じました。警察庁側からの視点は映画「突入せよ!」にもなった佐々淳行「連合赤軍浅間山荘事件」があります。佐々淳行氏は日本では数少ないであろう?安全保障の専門知識をもっている方だとTVや本で読みました。その佐々氏を有名にしたのがこの浅間山荘の例の鉄球攻撃だそうです。多くの本によると必ずしも成功した作戦ではなかったらしいですが、インパクトは強烈なものだったそうです。ちょっとうろ覚えなのですが当時、浅間山荘に篭った学生達は猟銃をバンバン撃ってくるのに、警察に出されていた命令は「こちらは発砲するな」(直前に起こったシージャック事件の影響とか)「犯人は無傷で捕らえろ」「人質も無傷で救出しろ」そして「警察官に死傷者は出すな」というむちゃな命令だったそうです。そんな命令の実行に頭を悩ませた、と映画や小説でも読みました。しかし実働部隊は長野県警だったのでその視点が抜けているという意見も読みました。映画「突入せよ!」だと警察庁と長野県警との軋轢が描かれ、ともするとちょっと長野県警が不利益に描かれているように思います。例の鉄球作戦の折に、実行する作業員の本に長野県警本部長が訪れねぎらったエピソードなどもあったようです。これはやっぱり警察庁からの見方だからかもしれません。対してNHK特集では長野県警からの視点だったような気がします。ともあれ組織が多数からむと軋轢から余計な問題が生まれるもの、というのはドラマより事実のほうが奇というわけでしょうか。

基本的にCTUの支部長(ジャックのボス)はイヤなやつばっかり(笑)。しかし後に心変わり?して(というか本心は)いい人とわかるが最後は不幸になる人ばっかりです。シーズン1のメイソン、シーズン2のウォルシュ、シーズン3のシャペルなど。。。シーズン4のエリンも最初は相当ムカつきますしね。捜査に当たってはあまり有能とはいえないのも共通です。後半のシリーズになるとその上に家族の問題を抱えている場合が多くなります。「24」はアメリカのドラマの定番、家族愛がメインテーマですのでやっぱり重要なファクターなのでしょう。「理想の物語の歴史観」という見方があるといいます。例えば鎌倉時代、宇治拾遺物語などに「欲の無いもの」の話が多く載せられています。一族の相続にあたり「自分は他の兄弟のために相続を辞退し出家する」などという「理想」の人物が描かれていたりするそうで。それが「理想」ということはつまり、「事実」は違うということだそうです。鎌倉時代の人物で元寇で有名な九州武士の竹崎季長、通称は五郎。五郎ということは長男ではないということで、そんな五男にも相続権が当時はあった、ということです。事実季長には兄がいたそうで。鎌倉幕府の衰退の主な要因は武士の困窮にあると言います。その原因がこの全員に相続権にもある、と。武士はお家存続の為に子沢山ですが、子供がいればいるほど土地や財産は細分化され小さくなっていってしまうからです。土地や財産が小さければ幕府に何かあっても、出陣する費用もまかなえなくなるというわけです。(これを解消したのが長子(長男)相続。古事記や日本書紀を見ても古代や中世では長男がすべてを相続するとは明確に決まっていなかったそうで)そんな時代に「相続権を放棄するという理想の物語」が伝えられている・・・つまり当時の現実は逆だったということ。。。・・・現実は「理想の物語」とは違い多くの人が相続をめぐり争っていた、多くの兄弟が相続をめぐってまさに骨肉の争いをしていた・・・ということだそうです。
「24」に限らずアメリカドラマの多くが「家族愛」をテーマにしているのはもしかするとこの「理想の物語」なのかもしれないな、とも思いました。大抵が家族に未曾有の危機があるが乗り越えて本当の「家族」になっていく・・・みたいなストーリーだと思います。もしこれが「理想の物語の歴史観」だとしたら、本当のアメリカの現実は・・・?と穿った見方をする性格の悪い自分がいます。あるいはもしかして「意地悪で冷酷で融通の利かない上司が本当はいい上司」というのが「理想」かもなあとも思うブラックな自分がここにいます。。。


以上、うろ覚えですので間違っていたらごめんなさい。。。
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