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「逆説の日本史 近世展開編」を読みました

最近暖かくなって微妙な日々。5月という月は自分にとっては印象深い月でもあります。ペンネームを変えた月でもあるんです。以前住んでいた所に藤の花が有名な社がありました。おばあちゃんはそこの氏子でした。当時売れないのでそれにちなんだペンネームに変えたんですよね。でも・・・この季節は毎年あまり良い印象がありません。萌え出づるこの季節、毎年暗くなるんです・・・。

。。。。以下、長いしすごい趣味の分野なので飛ばしておkだと思います。。。。

「逆説の日本史 近世展開編」を読みました。作家の井沢元彦の本には大変影響を受けました。エスカリテ文庫の各宗教の本(「密教の本」とか「神道の本」)を読んで井沢元彦の「世界宗教講座」を読むと「なるほど宗教って」と思います。井沢元彦のライフワークであるという「逆説の日本史」もとびとびで全部は読んでないですけど日本史というものを理解させてくれました。・・・ただ、井沢元彦自身が「荒い捉え方でもあるかもしれない」と言っている通り「むむ?」と思う事もあります。

ビンボーの中、古本屋で「逆説の日本史 近世展開編」を買いました。キリスト教や島原の乱を経ていかに日本が鎖国したかが解き明かされていました。「鎖国法という法はなく日本の鎖国はキリスト教禁令からの成り行きでなし崩しになされたもの」「徳川家康はキリスト教禁令は命じたが、むしろヨーロッパとの貿易には積極的だった」「ゆえに幕末、維新の志士が鎖国はこの国の定法と思っていたのは誤解で家康に従えば開国が本音だった」というのはけっこう目からウロコでした。しかし「このなし崩しの決定は歴史的に観て情報を軽視した江戸幕府(日本)独自の考えでバカだった」というような感じは「むむ?」と思いました。当時の世界の国家で本当に最初から情報をもって計画的に「進出」していた国家ってあったのかいな?ヨーロッパの進出もなんとなく「なし崩し」じゃないのかしらん?比較にそのあたりを出してもらえないと何とも言えないような・・・。ヨーロッパって結果成功してるから「正しかった」ってなってないかしら?とも思うのです。むしろ日本は井沢氏おっしゃるところの「和の精神」に忠実だからこそ「なし崩し」に見えるのではないかなあ?と思ったり・・・。だって大名統制は「由比正雪の乱」までは徹底して変えなかった、と他方では言ってるんだしなんか整合性が・・・と思ったりしました。

しかしこれはつまり日本は「情報に昔から疎い」ということをおっしゃてるのでしょう。もっと言うなら「情報を軽視する」という日本の伝統?があると。これは現代にまで続く日本の欠点、いや弱点だと思います。大東亜戦争でも欧米軍の充分な情報を集めずに中国軍に対するのと同じ戦法で戦い、大きな被害を出したといいます。(ちなみにすごい小さな頃、うちの死んだおじーちゃんの戦友の話をよく聞きました。それと小隊長だった大叔父さんの話もよくききましたねえ)現在でも近隣諸国との軋轢の根本に「情報不足(軽視)」があったのではないかと思ったり・・・。(現在はそこは考え直されてきたようにも感じますが)

。。。。。。。。

井沢元彦の本は目からウロコが多く好きです。でも本当に時々ですが当時としては仕方なかったんじゃないの?と思う感想もあるんですよねえ。。。ちなみにビンボーなので全巻は読んでいませんが、「逆説の日本史」の第一巻「封印された和の謎」はすごいオススメです。多分これだけでいいかも・・・と思ったり(笑)ただちょっと古い本なので、最近の新発見とは微妙にずれる箇所もありますけど(特に邪馬台国論争)
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