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すごく偏った好みのホラーの雰囲気

ホラー小説の中にも心霊現象や超常現象を科学的に解釈するような話がけっこうあります。「・・・別の角度から見て」みたいな。一時、そういうのが流行ったのかもしれません。それはそれで面白いのですが、すべてを論理的に解釈してオチにしてしまう話には一抹のさびしさを覚えます。
論理的に解釈・・・というと 自分はホラー文庫の某先生の作品を思い出しますねえ。
出だしは謎めいて心霊めいて始まるのですが、結果は人間の行為だった、というようなオチでした。
私は題名に惹かれて2冊ほど読んでいますが、どちらも「論理は面白いけど、ホラーというより・・・ミステリー?」というような感じを受けました。

もちろんオバケや幽霊が出なくとも、つまり人間の行為として恐ろしい話も当然あり、ホラーだと思います。岸井祐介さんの「黒い家」もそんな「実存する人間」のホラーです。
「SF」ももちろんホラーになります。「パラサイト・イブ」の作者 瀬名秀明さんは薬学博士で工学部の教授です。
どちらも謎を多分に含んでおり ミステリーの要素もありますが、やっぱりホラーです。

よくホラーとミステリーは混同されますよね。ホラーでも科学的な論理や謎解きは大変重要だからでしょう。
しかし、その手段は似ていても、なんというか導き出した結果が大きいと思うのです。
私の勝手で大雑把な感想なんですが
「謎をといたらすべてが解けた」がミステリー
「謎をといたら怖かった」がホラー
ではないかなぁ・・・と思うんですよね。(ホントに大雑把だなぁ)

ミステリー・ホラーはこれがけっこう難しいのではないかと感じるのです。なんというか塩梅がw
ミステリーに寄るとあんまり怖くなくなりますし、ホラーには論理を無視する部分がありますし。

映画「八つ墓村」が私には丁度そんな例えになるように感じます。
「八つ墓村」は1970年代に撮られたものと、1990年代に撮られたものがあるのですが
先の野村芳太郎監督版「八つ墓村」は ホラー。
(劇中でも「ちゃんとした証拠はありますか?」と突っ込まれてますしwちなみに金田一 耕助役は渥美清)
後の市川 崑監督版「八つ墓村」は ミステリー。
(原作に近いですし。ちなみに金田一 耕助役は豊川 悦司)
見比べていただくと、そんな感想になると思います。
(実はもっと古い片岡知恵蔵主演の「八つ墓村」もあるようですが、私は見たことないので。。。汗)

自分は「「謎がとけたが、怖いものが待っていた(あるいは、怖いことが判明した)」という話が好きですw
最近、ミステリーとホラーを融合させた作家、と評価が高い三津田信三さんにハマってますが、でもやっぱりホラー重視の作品が好きですねえ。
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